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これまでの日常の終わりに

これまでの日常の終わりに

はじめてのBrainDump記事。この単語は自分的には脳の吐き捨て場、つまり考えていることを書く場所いう意味としている。普通のノートでは感情をあまり優先していない(つもり)だけど、ここでは優先して良い場所とする。

前々からカテゴリは用意していたけど、なるべくWeeklyReportで満足するようにしていたので、今回が初めてとなる。

昨日入院して、今は帝王切開が始まるのを待っている時間。

昨日の夜ご飯を食べて21時以降は水しか飲めず、このあと10時からは水も飲めなくなる。とてもお腹が空いた。

陣痛もないまま産まれてくるので、お腹の子は今日出てくるなんて思ってなさそうだ。今もお腹の中で大暴れをかましている。

昨日は寝不足だったけどあんまり眠れず、夜に起きてしまってからは鼻水が止まらずなかなか眠れなかった。父から自分が子どもの頃の写真が共有されていたので、それを見ていた。

自分が5歳ぐらいの頃。写真が残っていることで自分も愛情を注がれて育ってきたのだろうなと思った。

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大好きだった猫達の写真も共有されてた。今はもう亡き愛猫達。写真は実家の猫達の子ども。

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ひいおじいちゃんの写真はアー写になりそうないい写真だった。

今から自分も親になるということで、親達の写真の方が目に入る。父はカメラマンなのでたくさんある写真の中で1枚しかなかった。若い。母の写真はそこそこあった。今の自分より少しだけ上の年齢ぐらいのときだろう。

おばあちゃんやおじいちゃんの写真もある。若い。でも一緒に住んでいた父方のおじいちゃんの方の写真はなかったな。昔はスマホがあったわけでもないので日常の写真の方が少ないのだろう。

思えば現代ではスマホがあるので写真がデータであるのは普通だけど、スマホがない時代で写真がデータで残っているのは父がそういうの好きだったからなんだろうなぁ。

なんというか、このタイミングで共有されると、今日自分はしんじゃうんじゃないかと思ってしまう。安全な出産なんてものはないしリスクは承知しているが、よりフラグを感じてしまう。

こういう日常、自分が生きていること、出産がうまくいくこと、当たり前のように見えて当たり前じゃないことがたくさんあるわけで。当たり前にうまくいくとは限らないわけで。出産がうまくいっても、子どもは病気を持って産まれてくる可能性もあるわけで。

それでも今のところは順調で、健康だ。この後お腹を切られてどうなるかはわからないが。ただうまくいくことを祈り、生きる気力を持って臨まないとなぁ。

妊娠をしてから、これまでの日常の終わりがくる日が処刑日のような気になることがあった。執行日猶予というか。

色々やっておけば良かったなぁと思うことはあったけれど、でも日常を惰性で生きているような感覚もあった。いつ死んじゃってもいいやと思って生きていたと思う。だからこうして生きる目標ができて良かったなと思った。

実際は今日が執行日というより、妊娠をした時点でもうとっくの間にその日は来ていたような気がする。でも妊娠してできないことは増えたけど、意外といつも通りだったし、多分そんな感じでこれからの毎日も新しいものを手に入れたぐらいの感覚で、そんなに変わらず過ごしていくことになるのかもしれない。

一緒にするのは悪いかもしれないが、AIエージェントもすぐに日常に馴染んでしまった。新しく知らないモノ、これまでのやり方を破壊するモノでもすぐに日常に変わってしまった。

ただ子育てはままならないことばかりなんだろうなとは思う。初めてのことに対しては大丈夫だけど、うまくいかないことに関しては、便利になるAIとは正反対だろうからそこは頑張らんとなぁとは思う。けど日常にはなるんだろう。

いや〜〜

同室の人が昨日帝王切開だったらしく、明日の自分がアレかぁと思うとだいぶ不安。まじで歩くのやっとじゃんね。今こんなに元気なのに急にアレになるのキツいナァ。

なんかいまだに実感がないんだよな。今から赤ちゃんが出てくるという実感。お腹の中に生命がいる実感はあるのにこれが人間として今日出てくる実感が湧かない。

あと数時間後なんだよなぁ。

でも結局この先の不安は、赤ちゃんがどうのっていうより、旦那氏との関係だったり親との関係だったり親戚との関係だったり、そこが安定してくれるだろうかという不安が大きい気がする。

色んなことを自分1人でいいやと思いたくはない。それで破滅してきたのもあるので、2人で、みんなに頼って頑張りたい。

旦那氏との最後のおでかけは、カフェで少し泣いてしまった。寝不足気味で機嫌が悪く、あまりに虚無の顔をするから、最後の2人だけのお出かけなのにこれだったら別に用も大したことではなかったから家で過ごせば良かったなと思った。今後が不安になった。悲しかった。

今後は毎日お互いがヘトヘトになる生活が待っているだろうから、その状態で相手のことをどれだけ思いやれるかが大切な気がする。

ねむくなってきた。

手術までまだ少し時間あるしちょっと寝るか。

1時間くらい寝てた。起きた。

1時間前に帝王切開があるお隣さんがついに声がかけられていたので起きた。ひえー。

今日立ち会ってくれる助産師さんも挨拶に来てくれた。ひえー。不安なこと聞かれるけど、もう何が不安かもわからんですわい。

そしてお腹がめちゃめちゃ減った。

マイナーなトラブルは山ほどあるだろうけど、頑張って生きてくれて、大人になったら自分みたいに血を繋いでもいいかなって思ってくれたらいいな。そこまで長く、そしてあっという間なのかもしれないけど、頑張ろう。

自分もこれまでの日常がなくなることを嘆かず、自分自身が今を楽しんで過ごしていきたい。

きっと無事に産まれてくる。

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